新型コロナウイルスによる肺炎への危機感が高まる中、全国各地で発生しているマスクの品切れ。
その状況を利用し、とんでもない値付けが行われています。詳細は以下から。
まずはこちら。白元アースの60枚入りお徳用マスクが3箱で3万7080円で販売されています。なお、アスクルでの通常価格は1箱739円のため、実に17倍近い価格設定です。
別の店舗ではサラヤ製の50枚入りマスクが8980円に。
こちらでは50枚入りが1万4370円。「1箱1万円前後」がおおよその相場でしょうか。
極めつけがこちら。イオンのトップバリューブランドのマスクが9800円で転売されています。
飛沫感染のおそれが取りざたされる中、パッケージに書かれた「ウイルス対策」などの文字が心強く見えてしまうだけに、なんともやりきれない気持ちになってしまうマスクの転売。
新型肺炎やインフルエンザに加えて花粉症に悩まされるシーズンが訪れつつあることもあり、転売屋を交えたマスク争奪戦は当面続くこととなりそうです。
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