シャープが同社初となる5Gスマホを発表したのでレビューをお届けします。詳細は以下から。
これが「AQUOS R5G」本体。約6.5インチクアッドHD(3168×1440)Pro IGZOディスプレイ、Snapdragon 865、12GB RAM/256GB ROM、3730mAhバッテリー、IPX5・IPX8/IPX6X防水防塵、おサイフケータイ、NFCなどを備えたAndroid 10スマホ。5GはSub6のみの対応となります。
背面カメラは1220万画素メインカメラ(F1.7)/4800万画素120度広角カメラ(F2.9)/1220万画素望遠カメラ(F2.7)/ToFカメラの4眼で8K動画の撮影に対応。インカメラは1640万画素です。
高精細な8Kワイドでの撮影と、自動でズームするフォーカス再生が楽しめます。
動画撮影時にAIがおすすめの写真を自動撮影する「AIライブシャッター」を搭載。
撮影と同時にAIが自動でズームやカット割りを行ってプロ級のショートムービーを作成する「AIライブストーリーPro」も。
こうして作られた動画は「フォト」から手軽に確認できます。
最大16倍までのズームが可能となっています。
カラーバリエーションはEarth blue、Aurora white、Black rayの3色。
5Gで増える熱源への対策として独自の放熱設計が施されています。CPU温度を約20度低下させ、最高性能持続時間は25倍に。
CPUの熱を素早く拡散させる「銅シールド」です。
こちらがCPUの熱を放熱シートへ高速伝導させる「銅ブロック」。
ぬるぬる動く120Hzでの倍速駆動ディスプレイと「Snapdragon Elite Gaming」に準拠したゲーム性能により、コマ落ちのないスムーズな動作と高速レスポンスを実現。ゲーミングスマホとしても最適化されています。
新開発のHDRエンハンサーで環境に応じたバックライト制御を実現。白飛びや黒潰れを抑制します。
コンテンツに合わせて輝度を制御する省電力バックライトによって、消費電力を約3割削減させることに成功。
「スマートカラーマッチング」では周辺光センサーにより屋内外や色温度とコンテンツの画質をマッチングし、明るさや色合いを最適化。分かりやすく言うと、消費電力を抑えつついつでもどこでも自然な明るさと色合いで表示してくれるものすごい表示性能を実現したわけです。
表高精細な上、10億色もの表示に対応したPro IGZOディスプレイはAQUOS史上最高輝度の1000cdを達成しています。
シネマ品質での映像鑑賞を楽しめる「ドルビービジョン」も採用。6.5インチという大画面も相まって、迫力の映像を楽しめます。
「AQUOS R5G」の魅力が一目で分かるムービーはこちら。
Sub6とミリ波の両方に対応した超高速モバイルルーターも同時に発表されました。
5Gでは下り最大約4Gbps、上り最大約0.8Gbps。LTEすら下り最大約1.6Gbpsという爆速通信が可能です。
最大1.2GbpsのWi-Fi6に対応し、最大16台が同時接続可能。有線LANやUSBでも通信できるため、設置した場所がそのままオフィスになる、とんでもないモバイルルーターです。
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