日本の感染症対策の権威、岩田健太郎医師が「アフリカや中国なんかに比べても全然ひどい」と動画で訴えたクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号。
岩田医師を批判した橋本岳厚労副大臣が「不潔ルート」「清潔ルート」がロープ1本で隔てられた内部写真を公開し見事自爆しましたが、より恐ろしい事実が判明しました。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが「自衛隊の防護基準を引き上げた」という河野太郎議員のツイートにリプライする形で公開されたダイヤモンドプリンセス元クルーのツイート。船内の自衛隊員の様子が写っています。
ロープで区切られただけの「不潔ルート」と「清潔ルート」。よくよく見るとどちらのルートを通っても同じ部屋に続いており、特にパーティションなどで区切られている様子もありません。
また、写真中央・不潔ルートの奥にいる男性はマスクを着けているように見えません。
自衛隊員だけでなくいまだに毎日マスク1枚で働き、食事も共同のクルーたちを気遣う元クルー。その訴えはあまりにも悲痛です。
・19:05追記
ソフトバンクおよびLINEからiPhoneの提供があったにもかかわらず、クルーたちは無防備で医師と乗客の対面通訳を担当していたそうです。
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