驚きの手ぶれ補正で、映画のワンシーンのように日常の風景を撮影できる超小型4Kカメラ「DJI Osmo Pocket」。
2019年にBuzzap!で最も売れた1台が、またしても値下がりしてしまいました。詳細は以下から。
これが「DJI Osmo Pocket」。手ぶれを抑えてくれるジンバルが一体となった、ハンディサイズの超小型カメラです。
手に持ってみると分かる小ささ。一眼やデジカメなどを持ち歩くとき、「カバンから取り出して被写体に向けて……」というフローを面倒に感じる人は少なくないと思いますが、これならポケットから片手でさっと取り出して撮影できます。
スマホ向けジンバルで有名なDJIが手がけただけあって、手ぶれ補正性能(3軸)はかなりのもの。激しい動きでもしっかり撮ることができます。
手ぶれ補正にはTDKの「MEMSモーションセンサー」を採用。下支えしているのは日本の技術でした。
その中でも特徴的なのがユーザーの目線に合わせてダイナミックに動きを再現する「FPVモード」。走りながら風景を撮影しても、手ぶれによる揺れなどは感じられません。
試しにコンデジ(LUMIX)で対照実験してみたところ。悪酔い注意です。
被写体をタップするだけで自動追尾する「アクティブトラック」、広い景色を納めることができる「3×3パノラマ」「180度」などの多彩な撮影モードもあります。
さらに数時間分の映像を数秒にまとめる「モーションラプス」、暗いところできれいに撮れる「ナイトショット」、マニュアル撮影が楽しめるプロモードに加え、高い手ぶれ補正性能によって三脚を使用せずとも2~3秒の長時間露光ができます。
スマホを接続してデジカメ感覚で撮影することも可能。被写体のトラッキングやピント合わせなどをより精密にやりたい時はこちらが便利です。
試しにアニメ「四畳半神話大系」のクライマックスの舞台である加茂大橋から鴨川デルタを撮影してみました。まずはノーマルの画像撮影です。
「180度」モードは、いわゆるパノラマ写真となります。その名の通り180度撮影可能です。
「3×3」モードは上下左右を幅広く撮影することが可能で、広角レンズ的に使用する事ができます。
撮った動画は専用アプリ「DJI Mimo」を用いて編集することも可能。逆再生や早送り、繋ぎのエフェクト、BGMやタイトルも選んで付けるだけで、専門知識は不要です。
4K(3840×2160 24/25/30/48/50/60p)、フルHD(1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p)動画やRAW形式での写真撮影なども楽しめるDJI Osmo Pocket。
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