新型コロナウイルス感染判明後に「ウイルスをばらまいてやる」と言い残してフィリピンパブを訪れるなどした愛知県の男性が死去しました。詳細は以下から。
中日新聞社の報道によると、愛知県蒲郡市で新型コロナウイルスに感染した50代男性が本日13時ごろ、県内の入院先の病院で死亡したそうです。
男性は3月4日に陽性判定が出た後、県の自宅待機の指導に従わず市内の居酒屋やフィリピンパブに立ち寄るなどした人物。
店に居合わせた30代の女性従業員が感染しており、パブ経営者の男性が被害届を提出したことを受け、愛知県警は業務妨害の疑いがあるとみて捜査する方針を発表しました。
なお、死亡した男性の両親も新型コロナウイルスに感染していることが判明済み。関係者によると男性は新型コロナウイルス感染前から重い持病があったとされています。
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