消毒用エタノール不足を解決する新たなアプローチが登場しました。オンライン通販で購入することもできます。詳細は以下から。
これが「長野屋アルコール77％」。110年の歴史を誇る西麻布の酒屋「長野屋」で販売されているアイテムです。
店舗による説明。消毒用アルコールと同じ77％のアルコールとお茶の香料で構成されており、もし「誤って」吹きかけてしまっても、ほんのりお茶の香りがするだけです。
「消毒用アルコールとおなじ77%で作られた原料用アルコール＋お茶の香料」 ＊消毒や殺菌を目的としておりません。実店舗だけでなく同店のオンラインショップでも販売中。航空機に搭載できないため、北海道・九州・沖縄へは発送できない点に注意が必要です。
当店と蒸留所で、消毒用エタノールと同じ度数の「お酒」を税務署・消防署と確認作業をした上で作りました。また、ここの蒸留所は、消毒液も作っており同じ成分のエ タノールをアルコール77%まで加水しました。万が一、「間違って」消毒対象に吹き かけても手はベタ付かず、微量のお茶の香りがします。酒税法の関係上「消毒液」とは言えません。
このような形で、表現するのはそのためです。
また、全国の生産者が「厚生労働省などの関係各所に相談して指導を受けながら」同様の動きが活発化しております。
すこしでも、「間違って」このアルコール77%を吹きかけて感染が防げば幸いです。
長野屋アルコール77% | 長野屋アルコール77% | | 長野屋オンラインショップ
なお、先週の発表以来各所で話題となっている菊水酒造の「アルコール77」は大反響で発売早々オンラインショップが停止する事態に。「今すぐ買いたい」という人は、長野屋アルコール77％を選んでみるのも悪くなさそうです。
・20:45追記
長野屋公式Facebookによると、次回入荷は来週で3000本程度になるとのこと。準備出来次第、Facebookで告知するとしています。
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