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超小型4Kジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket」2万円台に再び大幅値下がり、脅威の手ぶれ補正で今なお大人気

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驚くべき手ぶれ補正で、映画のワンシーンのように日常の風景を撮影できる超小型4Kカメラ「DJI Osmo Pocket」が再び大きく値下がりしました。
昨年発売されたモデルにもかかわらず、大手価格情報サイト「価格.com」のビデオカメラおよびアクションカメラ・ウェアラブルカメラランキングで今なお2位(2020年5月17日現在)という、とんでもない1台です。詳細は以下から。

それではさらっと「DJI Osmo Pocket」をおさらい。手ぶれせず撮れる「ジンバル」が一体となった、ハンディサイズの超小型カメラです。

手に持ってみると分かる小ささ。一眼やデジカメなどを持ち歩くとき、「カバンから取り出して被写体に向けて……」というフローを面倒に感じる人は少なくないと思いますが、これならポケットから片手でさっと取り出して撮影できます。

スマホ向けジンバルで有名なDJIが手がけただけあって、手ぶれ補正(3軸)はかなりのもの。激しい動きでもガクガクにならず、しっかり撮ることができます。

手ぶれ補正にはTDKの「MEMSモーションセンサー」を採用。下支えしているのは日本の技術です。

特徴的なのがユーザーの目線に合わせてダイナミックに動きを再現する「FPVモード」。走りながら風景を撮影しても、手ぶれによる揺れなどは感じられません。

試しにコンデジ(LUMIX)で対照実験してみたところ。悪酔い注意です。

被写体をタップすると自動追尾する「アクティブトラック」、広い景色を1枚の写真にできる「3×3パノラマ」「180度」などの多彩な撮影モードもあります。


数時間分の映像を数秒にまとめる「モーションラプス」、暗いところできれいに撮れる「ナイトショット」、本格的なマニュアル撮影を楽しめるプロモードに加え、高い手ぶれ補正性能によって三脚を使用せずとも長時間露光ができます。


接続したスマホをモニター代わりにして、デジカメ感覚で撮影することも可能。被写体のトラッキングやピント合わせなどをより精密にやりたい時はこちらが便利です。

試しにアニメ「四畳半神話大系」のクライマックスの舞台である加茂大橋から鴨川デルタを撮影してみました。こちらはノーマルモード。

「180度」モードでは、いわゆるパノラマ写真となります。その名の通り180度撮影可能です。

上下左右を幅広く撮影できる「3×3」モードでは、広角レンズで撮ったかのような写真を撮影できます。

撮った動画は専用アプリ「DJI Mimo」を用いて編集することも。逆再生や早送り、繋ぎのエフェクト、BGMやタイトルを選んで付けるだけで、専門知識は不要です。

4K(3840×2160 24/25/30/48/50/60p)、フルHD(1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p)動画やRAW形式での写真撮影なども楽しめるDJI Osmo Pocket。

以下の通販サイト「Banggood.com」では新規ユーザー限定ではあるものの、クーポンコード「BGGD249」適用で2万7000円ほどまで値下がり。ポケットからサッと取り出せて、スマホと違った風景をすぐ撮れる超コンパクトな1台が大きく値下がりしました。
DJI Osmo Pocket – Banggood.com

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