気が付けば5インチが当たり前になり、さらに大型のモデルもラインナップされ始めたスマートフォンですが、タブレットも同じ道を辿ることになりそうです。詳細は以下から。
Tablet sales in the 7- to 8-inch segment expected to drop nearly 15% in 2014
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、およそ56%のタブレットメーカーが2014年には現在8インチモデルへとシフトし、現在主流の7インチモデルは売り上げが低下すると見込まれています。
これはスマートフォンの大型化が進み、今後主戦場が5~6.99インチへとシフトしていくことを受けたもので、消費者の需要がより大きなサイズへと移り変わるとみられています。
なお、すでに複数のメーカーが8インチタブレットを2014年中に投入する予定であるほか、いくつかのメーカーは11~13.9インチモデルの投入も検討中。さすがに11インチ以上のモデルは売れないのでは……という気がしなくもありませんが、2018年までに約9%のシェアを占めることになると考えられています。