意外なメーカーがスマホ事業に参入です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、クアルコムは2020年12月1日~2日に開催されるイベントで最新プロセッサ「Snapdragon 875」を発表するようです。
Snapdragon 875はARMの新技術「Cortex-X1」コアを最初に使用する5nmチップで、消費電力を低減しつつ高い処理能力を実現する見込み。しかもクアルコムが独自に同プロセッサを採用したゲーミングスマホを年内に発売するとされています。
なお、現時点でクアルコムのオリジナルスマホについて詳細は明かされていませんが、ゲーマー向けのハイエンドスマホ「ROG Phone」シリーズでおなじみASUSとの共同開発に。
高いリフレッシュレートでぬるぬる表示できるディスプレイ、本体が熱くならない冷却機構、大容量バッテリーなど、ゲーミングスマホ開発で培われたASUSの知見が生かされたモデルとなる可能性も十分あります。
チップメーカー自らが発売するため、ハイエンドスマホの高価格化を招いているプロセッサやモデム周りのコストを抑えることも期待できてしまうクアルコムのオリジナルスマホ。はたしてどのようなシロモノとなるのでしょうか。
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