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【解説】iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro/Pro Maxを高解像度写真でチェック、画面やカメラなど全てが刷新された初の5G対応iPhoneに

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先ほど発表されたiPhone 12シリーズ4機種の性能などをざっくりと分かりやすく解説します。詳細は以下から。

◆大きく進化したiPhone 12シリーズ
まずはiPhone 12シリーズの共通仕様を解説。ざっくり説明すると画面や処理能力、カメラ、充電周りなどが大幅に刷新され、5Gで超高速通信を利用できるようになったiPhoneです。
・「真の黒」を表示できる美麗な有機ELディスプレイ「Super Retina XDR」
・「Ceramic Shield」採用で落としても4倍割れにくい画面に
・フレームが狭くなり、本体サイズそのままで画面が大型化
・超高性能プロセッサ「Apple A14 Bionic」
・全機種5G対応、必要に応じ4G/5Gを切り替え節電する「スマートデータモード」も
・IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)の防水防塵性能
・最大15WのMagSafeワイヤレス充電、最大7.5WのQiワイヤレス充電
・Lightning/USB Type-Cケーブルが付属
◆iPhone 12、iPhone 12 mini
それではさっそくiPhone 12を解説。「iPhone 12」は6.1インチ(2532×1170)、「iPhone 12 mini」は5.4インチ(2340×1080)ディスプレイを備えています。


背面カメラはいずれも1200万画素で、広角(F1.6)と超広角(F2.4、120度)のデュアル仕様。暗いところでも明るくキレイな写真が撮れるナイトモードなどが大きく進化しました。


カラーバリエーションはブラック、ホワイト、(PRODUCT)RED、グリーン、ブルーの5色。iPhone 11比で11%薄く15%小さく16%軽くなりました。


◆iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
続いてはiPhone 12 Proシリーズ。「iPhone 12 Pro」は6.1インチ(2532×1170)、「iPhone 12 Pro Max」は6.7インチ(2778×1284)ディスプレイを備えています。


背面カメラは3眼仕様で、いずれも1200万画素。広角(F1.6)と超広角(F2.4、120度)はiPhone 12と同じですが、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxで望遠カメラの仕様が異なるほか、正確な奥行きを把握し撮影に生かせる「LiDARスキャナ」を実装しています。
iPhone 12 Pro:光学4倍ズームカメラ(F2.0)
iPhone 12 Pro Max:光学5倍ズームカメラ(F2.2)、画素サイズ1.7μメートルで暗所撮影性能が87%アップ

世界初となるDolby Vision対応HDRビデオの撮影(最大60fps)や編集が可能なiPhone 12 Proシリーズ。センサーシフトを使った映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p)と組み合わせ、映画のような超本格仕様のビデオ撮影を実現します。

美しいカメラで撮影した写真や動画をiPhone史上最大となる6.7インチの大画面を実現したiPhone 12 Pro Maxで楽しむのも、なかなか楽しそうです。

なお、少しややこしいのがiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの予約開始および発売時期。
iPhone 12とiPhone 12 Proが10月16日予約開始、10月23日発売で、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxが11月6日予約開始、11月13日発売。価格などの詳細は関連記事を参照のこと。
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