変換制度に定評のあるジャストシステムの日本語入力システム「ATOK」をベースに、「これまでにない最高レベルの文字入力」を実現した「Super ATOK ULTIAS(スーパー エイトック ウルティアス)」が開発されました。
これが今回開発された「Super ATOK ULTIAS」。パソコン版「ATOK」相当の高性能なエンジンを搭載することで、高い予測・変換精度を実現しており、「おねぎあ → お願い」「くいてき → 快適」「てんしゃ → 電車」など、濁音、半濁音の漏れ、大文字、小文字の間違いなど、急いで文字を打った時の誤入力も防ぎます。
さらにGoogleマップでは地名を優先して表示できるなど、アプリごとに最適な言葉を表示するほか、英単語への変換、「追求」などの同音異義語の意味チェックも可能。非常に便利です。
今まで変換できなかった難しい単語も簡単変換。なんでも難しい漢字にしたい年頃でも困りません。
キーボード配列も6種類から選択可能。フリック操作に慣れていないユーザーの入力をサポートする学習機能も備えています。
プロモーションビデオ。メールやSNS、ウェブ、マップなど、さまざまな分野で活躍できます。
Super ATOK ULTIAS プロモーションビデオ – YouTube
なお、「Super ATOK ULTIAS」は今後、スマートフォンをはじめとする富士通製ユビキタスプロダクトに組み合わせて搭載予定。低迷する同社の「ARROWS」シリーズの立役者にしたい考えです。
ニュースリリース | 2014.04.24 スマートフォン史上最高レベルの日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」を共同開発
スマートフォン史上最高レベルの日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」を共同開発 : 富士通