先日iPhoneやiPad向けに提供されたiOS 7.1.1アップデートが素晴らしい内容だったことが明らかになりました。
iOS 7.1.1 brings with it better iPhone battery life | ZDNet
海外メディア「ZDnet」が報じたところによると、iPhone 5にiOS 7.0アップデートを適用した際、バッテリー残量は6時間で48%にまで低下するなど、非常にバッテリーを消費していたそうです。
続いて今年3月に公開されたiOS 7.1アップデートを適用したところ、6時間使用時のバッテリー残量は61%に改善したとのこと。
そして4月23日に提供されたiOS 7.1.1では、ついに76%にまで改善したとのことで、数%程度の効果しかみられなかったバッテリー節約法を大きく上回る効果を得られています。
あくまで上記記事の筆者が利用している環境での話であり、バッテリーの減り方はユーザーの利用頻度やアプリなどで異なるとは思われますが、アップデートでバッテリー寿命が大幅に改善するというのはうれしい話。
なお、同アップデートが適用されるのは以下のモデル。2010年発売のiPhone 4にまで適用されることに驚かされるばかりです。
iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 5c
iPad 2、第3世代、第4世代、iPad Air
iPad mini・iPad mini
第5世代iPod touch