スマホをガンガン使いたいという人にとって、悩みの種となってくるのがバッテリー。最近のスマホは防水性能のために電池交換できないモデルが大半を占め、昔のように内部バッテリーを交換して運用できませんが、だからといって思い外付けバッテリーを持ち歩くのも面倒……という人もいるはず。
そんな悩みがある人は、本日発表されたKDDIの2014年夏モデル「Galaxy S5 SCL23」を使ってみるといいかもしれません。
「Galaxy S5 SCL23」本体。5.1インチフルHD(1920×1080)有機EL、Snapdragon 801 MSM8974AC(2.5GHz、クアッドコア)、2GB RAMを搭載したフラッグシップモデル。ようやく防水・防塵に対応しました。
背面には逆光に強く、高速オートフォーカスが特徴の1600万画素カメラ。
実際に撮影してみたところ。リアルタイムHDRにより、逆光でも安心して撮影可能。
Galaxy S5 SCL23のリアルタイムHDRがすごい – YouTube
リアルタイムHDRの効果を写真にするとこんな感じ。OFFの時は逆光が強いのですが……
ONにするとこんなに安定。
Galaxy Note 3(下)と比べてもカメラの実力は顕著です。
「プロ仕様の写真を手軽に撮れる」というのは、あながち嘘ではありません。
カメラ下部には心拍計も付属しています。
Galaxy S5 SCL23で心拍数を計測してみた – YouTube
側面などはこんな感じ。
電池パックを交換できるにもかかわらず防水対応に。かさばることや防水性が担保しづらいことを理由に、各社がバッテリー一体型を推進する昨今ですが、この姿勢は評価できます。
もちろん専用カバー「S View」も防水です。
クレードル充電にも対応しています。
全体的なレスポンスはこんな感じ。何も引っかかることなく、ナチュラルに動作します。
Galaxy S5 SCL23をざっと触ってみた – YouTube
周辺機器として提供されるウェアラブルデバイス「Gear Fit」「Gear 2」
「Gear 2」を触ってみたところ。本体上部にカメラを搭載しており、単独で撮影可能。スマホとの連携にとどまらず、音楽を流すなど単独でできることは多く、まさに近未来のデバイスといった感じでした。
カメラ付きで近未来感あふれるGalaxy Gear 2 – YouTube
・Galaxy S5 SCL22(Samsung製、5月中旬発売予定)
ディスプレイ:約5.1インチフルHD(1920×1080)有機EL
CPU:Snapdragon 801 MSM8974AC(2.5GHz、クアッドコア)
メモリ:2GB RAM、32GB ROM
背面カメラ:1600万画素
フロントカメラ:210万画素
キャリアアグリゲーション:対応
WiMAX 2+:対応
国内向け機能:ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信
防水・防塵:IPX7、IP6X
バッテリー容量:2800mAh
OS:Android 4.4.2
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2014 SUMMER SELECTION | au