電話番号とメールアドレスを最大5年間保存しておけるサービスをソフトバンクが提供することを発表しました。
ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社は一定期間ソフトバンク携帯電話を利用しないユーザーの利便性向上のため、月額390円で電話番号・メールアドレスを最長5年間保管できる「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」を2014年5月15日から開始するそうです。
今までは海外赴任や留学などの理由で日本を長期間離れる際、携帯電話を解約して帰国後に契約し直すか、最低限の料金プランに変更して契約し続ける必要がありましたが、このサービスを契約すると最長5年間、通話・通信サービスの月額基本使用料を支払うことなく渡航前と同じ電話番号・メールアドレスを保存可能に。
なお、「@softbank.ne.jp」だけでなく「@*.vodafone.ne.jp(「*」には地域ごとにd/h/t/c/r/k/n/s/qの文字が入る形)」のアドレスも保存可能。保管期間中は通話・通信サービスを利用できず、そのほかの各種サービスも解除されます。