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「ARROWS NX F-05F」レビュー、中二病にも優しい最強の文字変換「Super ATOK ULTIAS」をガンガン試してみた

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NTTドコモの2014年夏モデルとして登場した「ARROWS NX F-05F」のレビューをお届けします。
直射日光に負けない最高クラスの明るさと省電力を兼ね備えたディスプレイを搭載するなど、スマホとしての性能を追求しただけでなく、新開発の「Super ATOK ULTIAS」によって、スマホでありながらパソコンに匹敵する文字入力環境を実現しています。詳細は以下から。

「ARROWS NX F-05F」本体。スマホ最高クラスとなる1000カンデラの明るさと、従来型液晶と同じ消費電力で約1.6倍の明るさを実現できる次世代ディスプレイ「WhiteMagic」採用の5.0インチフルHD(1920×1080)液晶を採用。

背面にはXperia Z2などにも採用されているソニーの大型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」採用の2070万画素カメラおよび暖色フラッシュを搭載。バッテリー容量は3200mAhで、ARROWSシリーズでおなじみの指紋認証センサーも備えています。





アンテナも搭載。フルセグを視聴・再生できます。

カラーバリエーションは3色。



触ってみたところ。Snapdragon 801(MSM8974AB、クアッドコア・2.3GHz)、2GB RAM、Android 4.4で動作は「快適」の一言。不安定なこともあったARROWSシリーズですが、昨年冬以降、生まれ変わったようになっています。
ARROWS NX F-05Fをざっと触ってみた – YouTube

そしてここからが「ARROWS NX F-05F」の真骨頂となる文字入力。ジャストシステムと富士通が共同開発した「Super ATOK ULTIAS」を搭載することで、変換精度が大きく向上しました。

Galaxy、Xperia、iPhone、AQUOS、ELUGA、フィーチャーフォン(ガラケー)などのキーボード配列にも変更可能。どの機種から乗り換えても使い慣れた入力方式を利用できるわけです。


それではさっそく文字入力。「抵抗すると無駄死にをするだけだって、なんで分からないんだ」という一文もスラスラ変換できます。
「Super ATOK ULTIAS」を試してみた その1 – YouTube

文節ごとに入力せず、「こんなところで朽ち果てる己の身を呪うがいい」を一括変換させるとこんな感じに。語彙の少なさに困らされることはありません。
「Super ATOK ULTIAS」を試してみた その2 – YouTube

「薔薇」「憂鬱」などはもちろん、「水馬(あめんぼ)」「剔抉(てっけつ、えぐったりあばいたりすること)」といった、やや難しい漢字を使いたいお年頃でも「Super ATOK ULTIAS」なら無問題。海外の都市名や国名を漢字や英単語に一発変換することも余裕です。
中二病にも優しいSuper ATOK ULTIAS – YouTube

最も評価したいのが、「うろ覚え」「雰囲気」「コミュニケーション」などの間違って覚えられがちな単語を自動で正しい単語に補正してくれる機能。フリック入力に馴染みが薄く、「かんはって」と打ち込んでしまっても「頑張って」と変換できるなど、いたれりつくせりです。
史上最強「Super ATOK ULTIAS」搭載のARROWS NX F-05Fであいまい入力 – YouTube

・ARROWS NX F-05F
ディスプレイ:5.0インチフルHD(1920×1080)WhiteMagicディスプレイ
カメラ:2070万画素「Exmor RS」
プロセッサ:Snapdragon 800(MSM8974AB、2.3GHzクアッドコア)
ROM:2GB
RAM:32GB
バッテリー:3200mAh
防水:IPX5/IPX8
プラットフォーム:Android 4.4

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