「STREAM X GL07S」に続くHuawei製のリーズナブルなスマホ「STREAM S 302HW」がワイモバイル初のスマホとして発売されることになったのでレビューをお届けします。
約4.7インチHD(1280×720)液晶、KIRIN 910(1.6GHz、クアッドコア)、2GB RAMを搭載した「STREAM S 302HW」。SIMフリー版が2万9800円で発売されている「Ascend P6」ベースのモデルです。
液晶とタッチパネルの間に物理的な空間が存在しないことによって反射が少なくて発色も良く、視野角も広いジャパンディスプレイ製のインセル液晶を採用。
金属製で高級感あるフルフラットのボディが特徴。ソニーのCMOSセンサー「Exmor RS」を採用した800万画素カメラを背面に搭載しています。
4cmまで接写でき、美肌に撮れる機能も。美肌撮影はフロントカメラ(500万画素)でも可能なため、自分撮りも快適にできます。
サイドもスマート。
SIMカードスロットなどを開けるためのピンが付属しています。
Yahoo!JAPANの各種サービスがプリインストール。
カラーバリエーションは誰にでも好まれるあっさりとしたピンク、ブラック、ホワイトの3色。
実際に使ってみたところ。特段引っかかりがあるわけでもなく、十分使えるレスポンスです。
ワイモバイル新機種「STREAM S 302HW」を触ってみた – YouTube
関係者の情報から昨年12月の時点で発売自体は予見されていたものの、イー・アクセスとウィルコム統合のゴタゴタで遅れた感のある「Ascend P6」ベースの「STREAM S 302HW」。しかし端末自体のコストパフォーマンスの良さやワイモバイル新プランの料金の安さで主力モデルとして活躍することとなりそうです。
・STREAM S 302HW(Huawei製、8月1日発売予定)
ディスプレイ:約4.7インチHD(1280×720)液晶
CPU:KIRIN 910(1.6GHz、クアッドコア)
メモリ:2GB RAM、8GB ROM
背面カメラ:800万画素
フロントカメラ:500万画素
3G:900MHz、1.7GHz、2.1GHz
LTE:1.7GHz
AXGP:非対応
防水・防塵:-
バッテリー容量:2000mAh
OS:Android 4.4
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