今年5月にスタートした「LINEクリエイターズスタンプ」。誰でも無料通話・チャットソフト「LINE」で利用できるスタンプ(絵文字のようなもの)を作成でき、売り上げの50%がクリエイターに分配されることもあって、7月29日現在、6300件近いスタンプが登録されています。
そこで今回は、今までありそうで無かった「ガチの野郎系なのに何故か可愛さを感じさせる」という、不思議なスタンプたちをお届けします。詳細は以下から。
◆GO!GO!陸君(作者:miumix)
GO!GO! 陸君 – LINE クリエイターズスタンプ
本来近づきづらいはずのラッパー風コワモテキャラが2頭身になることで、一気にコミカルになった「GO!GO!陸君」。なお、作者のTwitterでは日本よりも台湾でヒットしていることが明かされています。
◆ひげおとめさん(作者:SUV)
ひげおとめさん – LINE クリエイターズスタンプ
お次は「体はごつめ!中身はおとめ!」な「ひげおとめさん」。ガタイがいいのにどこかガーリーなひげおとめさんが縦横無尽に活躍します。
「40個中2~3個しか使わない」という人も多いLINEのスタンプですが、さまざまな感情表現に対応できるよう、細かく作り込まれていることもあり、非常に使い勝手が良いのが強み。ひげおとめさん、あなどれません……。
◆Beary Life(作者:BK02)
Beary Life #1 – LINE クリエイターズスタンプ
おそらく海外のユーザーが作成したと思われる、かなりガチムチなスタンプ。どこからともなく「オッスオッス」という言葉が聞こえてきそうなデザインですが、野郎系を目指す人にはピッタリではないでしょうか。
LINE側の審査をパスする必要もあり、クリエイターが制作したスタンプすべてが登録されるわけではないものの、プロアマ問わず参加でき、特定の層に向けたものを提供できるなど、なかなか悪くないLINEクリエイターズスタンプ。
1ヶ月で分配金額が25万円以上に達したという報告もあり、今後も新規参入が見込めそうなだけに、今後にも期待できそうです。