ソフトバンクの新たな戦略機種として日米共同で展開されるフレームレススマホ「AQUOS CRYSTAL」が発表されたので、早速レビューをお届けします。
「AQUOS CRYSTAL」本体。まずはこの高級感あるメタルボディとフレームレスすぎる5インチHD液晶をお楽しみください。
天面や側面はこんな感じ。
背面。2040mAhのバッテリーはビルトインタイプに。
カラーバリエーションは4色。
1.2GHzのクアッドコアプロセッサや2.4GHzの無線LAN、800万画素カメラを備えており、防水・防塵は非対応。エントリー向けのスペックに加え、日米市場に投入される(=今まで以上に大量生産される)ため、1台あたりの製造コストが低く、新規実質0円で販売予定。VoLTEにも対応します。
ざっと触ってみたところ。エントリーモデル~ミドルレンジ向けプロセッサを備えているため、フルスペックほどぬるぬる動くわけではありませんが、実用には耐えるレベル。
ソフトバンク・スプリント新機種「AQUOS CRYSTAL」を触ってみた – YouTube
しかしなによりこのフレームレスなディスプレイは十分武器になるのではないでしょうか。
AQUOS CRYSTALのフレームレスボディを並べてみた – YouTube
旧モデルのディスプレイ(左)と比較しても非常に分かりやすくなっています。
同じサイズの液晶を搭載した1年前のモデル「AQUOS Phone Xx 206SH」と比較しても、その額縁の薄さは顕著に。
さらにHarman社の高音質技術「Clari-Fi技術」をサポートしたほか、Bluetoothスピーカーも標準で付属。
なお、USBポートはメンテナンス用で、Bluetooth接続のみをサポート。
もちろん音質も悪くありません。
AQUOS CRYSTALに付属するHARMANのBluetoothスピーカーはすごい – YouTube
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