本日夜に行われるソニーのカンファレンスで発表予定の「Xperia Z3」「Xperia Z3 Compact」に関する情報が国内メディアから漏洩しました。
ソニー、ハイレゾ再生に完全対応したフラグシップ・スマホ「Xperia Z3」発表
RBB TODAYから産経新聞社を介して配信されたニュースによると、今晩発表される「Xperia Z3」は「Xperia Z2」同様、5.2インチのフルHD液晶搭載モデル。17時55分現在、記事は削除されていますが、産経新聞社のサーバーにはRBB TODAYのロゴが入ったXperia Z3のプレス向け画像が残っています。
Xperia Z3は「Snapdragon 801 MSM8974AC(2.5GHz)」および3GB RAM、16GB ROM、3100mAhバッテリーを採用しており、Z2より100mAhほどバッテリー容量が減ったものの、スタミナモードのアルゴリズムを見直すことで、駆動時間が伸びているとのこと。
さらにコンパクトモデルとして4.6インチのHD(1280×720)液晶や「Snapdragon 801 MSM8974AC(2.5GHz)」および2GB RAM、16GB ROM、2600mAhバッテリーを採用した「Xperia Z3 Compact」も展開。
いずれもOSはAndroid 4.4.4で、microSDカードに対応し、nanoSIMスロットを採用。日本を含む世界各国で今秋から順次発売されると告知されています。
また、目玉機能としてPS4との連携機能が組み込まれ、Xperiaシリーズとして初めて外出先からPS4のゲームが遊べるリモートプレイに対応。同機能は11月からファームウェア更新で提供される予定です。
カンファレンス開始前にもかかわらず、非常に細かく表記されているため、おそらく事前にソニーから一部メディア向けにアナウンスがあったのでは……と思われる今回の漏洩。なお、正式発表は本日23:15から行われるソニーのカンファレンスで行われます。
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