NTTドコモやソフトバンクモバイル主導で進む他社版iPhoneの高額下取り合戦。9月19日のiPhone 6発売日を控え、KDDIも参入することになりました。また、機種変更ユーザーもさらに優遇されます。
◆ついに他社版iPhoneなどの下取りに踏み切ったKDDI
本日付けで発表された他社版iPhone下取り価格は以下の通り。iPhone 5sの64GBモデルは4万3200円になるなど、ドコモやソフトバンクと並ぶ形に。もちろんiPhone 3GSやiPhone 4といった、ソフトバンクのみが販売していたモデルも狙い撃ちます。
Androidスマホはドコモ版Galaxy S5、Xperia Z2だと4万3200円で、その他の機種はフィーチャーフォン(キッズケータイ、みまもりケータイ除く)含めて2万4840円。ソフトバンクの夏モデルは特段買い取りに力を入れないようです。
なお、下取り価格の半額を本体の購入代金から割引し、残りの半額を契約から一定期間後にau WALLET カードにチャージする仕組み。24ヶ月間に分けて利用料金から割り引くため、24ヶ月以内に解約・MNPすると損をするソフトバンクとは少し違います。
◆機種変更向け下取り額もアップ
また、機種変更ユーザー向けの下取り額もアップ。10月末までの期間限定で、iPhone 5s/5c、iPhone 5、iPhone 4sの買取価格が2~3万円台になっています。
Androidスマホ、フィーチャーフォンは3000円に。
なお、KDDIは機種変更ユーザーに向けて別途クーポンも配布中。下取りと組み合わせることで、とてもリーズナブルに機種変更することができそうです。
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