VAIO Phoneに続いて、タブレット端末をVAIOが開発する可能性が浮上しました。詳細は以下から。
VAIO expected to become strong competitor to Sony in smartphone industry
台湾メディア「DIGITIMES」によると、昨年ソニーから投資ファンド・日本産業パートナーズに売却されて独立した「VAIO」に対し、スマホ業界でソニーの強力なライバルになるのではないかと業界関係者が期待を寄せているそうです。
すでにVAIOは新たなノートパソコン「VAIO Z」の最新モデルを発売し、「VAIO Phone」の発売にこぎつけていますが、生産を受注している台湾メーカー・Quanta Computerなどが恩恵にあずかっているとのこと。さらに「将来的にはVAIOがタブレット端末を発売することも期待される」と報じられています。
あくまで確定情報ではないものの、そのような話が業界関係者の間で流れているのであれば、期待せざるを得ないVAIOのタブレット。
QualcommやMediaTekに押されてシェアを獲得できず、自社製プロセッサを採用したメーカーに対して補助金を支給しているintelなどと提携すれば、比較的安価なタブレットで攻勢をかけることも可能だと思われるため、今後の動向が気になるところです。