理化学研究所や医療・製薬メーカー、大学などが拠点を構える「医療特区」として知られる神戸市・ポートアイランドで、最新医療技術を分かりやすく体験できる展覧会「未来医XPO’15」が本日から開催されているので、さっそく行ってきました。
話題のiPS細胞や遠隔で外科手術を行えるロボット、健康を測定してくれるコックピットなど、普段なかなかお目にかかることができないものがめじろ押しとなっています。詳細は以下から。
三宮からポートライナーで10分、市民広場(コンベンションセンター)駅にある「神戸国際展示場」が「未来医XPO’15」の会場です。
会場は「スマートアイランド」「ヘルスケアアイランド」「メディカルアイランド」「サイエンスアイランド」の4つから構築され、市民広場ではさまざまなデモンストレーションも実施。さらに連携イベントとして神戸グルメエキスポ(入場無料)も開催されています。
取材記事は以下。順次追加していきます。
再生医療や新薬開発への期待が高まる「iPS細胞」の実物を見てきました
なお、同イベントは4年に一度、全国の医師が集う日本医学会総会が「第29回 日本医学会総会 2015 関西」として開催されることを受け、一般公開展示として実施されているもの。最新医療に触れてもらうべく、子ども向けの医療手術体験なども行われています。