リクカメやミズカメ、ヘビ、トカゲなどの爬虫類やフクロウ、ミミズクなどの猛禽類が一堂に会する、年に一度の即売会「レプタイルズフィーバー2015」を訪れてみました。
ペットとして人気急上昇中のフクロウやミミズクが大量に展示されるなど、ペットショップや動物園ではあまりお目にかかれない光景となっています。詳細は以下から。
大阪南港・ATCで7月4日、5日に開催された「レプタイルズフィーバー2015」。
人でごった返す会場。人口密度でいえばコミケと大差無いほどです。
基本的にはトカゲやリクガメといった爬虫類の即売イベントですが……
モモイロペリカンまでもが展示されていました。一体誰が買うのか謎です。
そしてフクロウ・ミミズク好きにとってはたまらない猛禽類ブース。こちらは大阪のショップ「OWL☆WAN」のものです。
さまざまな成鳥だけでなく、幼鳥も販売。こちらはアフリカワシミミズクの子どもです。
大人になればシャキッとした見た目になるアフリカワシミミズクですが、子どものうちはモコモコしています。
つぶらな瞳とモコモコの羽根、これはこれでとてもかわいいです。
そして翼を広げると2メートル近くにまで達する、シベリアワシミミズクの子ども。なんとお値段100万円です。
会場は暑いのか、ひたすら扇がれていました。
マイペースに羽根づくろいを続ける様子。なんともフカフカです。
大量のフクロウやミミズクを「レプタイルズフィーバー2015」で堪能してきた【後編】