リクカメやミズカメ、ヘビ、トカゲなどの爬虫類やフクロウ、ミミズクなどの猛禽類が一堂に会する、年に一度の即売会「レプタイルズフィーバー2015」を訪れてみました。
先ほどお届けした前編よりフクロウ、ミミズク成分マシマシです。詳細は以下から。
猛禽類、爬虫類を扱う「ハンティングアニマル」のブースでは、ワライカワセミが迎えてくれました。
ちなみにワライカワセミの声はこんな感じ。本当に笑っているように聞こえます。
こちらはアメリカチョウゲンボウ。大きなスズメのように見えなくもありませんが、ハヤブサの仲間です。
そしてフクロウ、ミミズクまみれの桃源郷がそこにはありました。
お互いに突きあうなど、何気ない動きがとてもかわいく思えてきます。
大きいものでは翼を広げると180cm、体重4kgに達するユーラシアワシミミズクの子ども。パッチリとした大きな目にまだモコモコの頭、将来大きくなることが予想できる、どっしりした足……と、かわいいところの詰め合わせです。
子どもであるにもかかわらず、他の固体と比べても十分大きいことが分かるのではないでしょうか。
そして圧巻だったのが「生きものや 若家」のブース。ありとあらゆる猛禽類が所狭しと並んでいます。
動画で見ると、その圧巻さが伝わるのではないでしょうか。
人気のアフリカコノハズク
オナガフクロウ
ベンガルワシミミズクやユーラシアワシミミズクといった、身体の大きな個体も豊富に並んでいました。
なお、「レプタイルズフィーバー」の開催地は大阪ですが、「東京レプタイルズワールド」「ナゴヤレプタイルズワールド」「ジャパンレプタイルズショー」といった同様のイベントが全国各地で毎年開催。
8月には静岡、9月には名古屋で開催されるため、気になる人は開催予定をチェックしてみるといいかもしれません。