大手3社で初めて通話定額横並びから一歩踏み込んだauの新プラン「スーパーカケホ」をさっそくソフトバンクが模倣しました。詳細は以下から。
ソフトバンクのプレスリリースによると、同社は新プランとして、5分以内の音声通話を回数制限無しで利用できる月額1700円のスマ放題ライト「通話し放題ライトプラン」を、2015年9月25日から提供(既存契約者は10月5日から変更可能)するそうです。
スマ放題ライトは固定回線とのセット割引「スマート値引き」の対象で、最大毎月2000円が2年間割り引かれるとのこと。
「スマ放題ライト」の月額利用料金イメージ。5GB以上のパックしか提供されず、割引額は税込表示な点に注意が必要です。
ちなみにコピー元のau新プラン「スーパーカケホ」の月額料金イメージはこんな感じ。3GBパックから選ぶことができます。
なお、ここで気を付けて欲しいのが、「auの割引額2000円とソフトバンクの割引額2000円は意味が違う」という点。auの割引額は税抜、ソフトバンクの割引額は税込であるため、仮に10GBパック契約時ではソフトバンクの方が損することになります。
au:(基本料金1万円-割引額2000円)+消費税8%=8640円
ソフトバンク:基本料金1万円+消費税8%-税込割引額2000円=8800円
月額1,700円の通話定額プランが利用可能な「スマ放題ライト」登場! | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ