任天堂が「ニンテンドー2DS」を発表しました。
思わず見間違いかと思ってしまうような名称ですが、まぎれもなく「2DS」です。
Nintendo 2DS launching October 12 – GameSpot.com
これがニンテンドー2DS本体。一体型ボディを採用し、従来の3DSとの通信対戦プレイも可能です。
カラーはブルーとレッドの2色。3D機能をカットし、ヒンジを無くすことで製造コストを下げた廉価版で、本体価格は130ドル(約1万2700円)。なお、海外ではニンテンドー3DSが170ドル(1万6600円)で販売されています。
キャリングポーチが付属。
外箱はこんな感じ。
任天堂公式YouTubeアカウントでは紹介動画が配信中。
Nintendo 2DS – Introduction – YouTube
すべての3DS向けソフトは2Dでプレイできます。
ニンテンドーDS向けソフトにも対応。
もちろん3DSとの通信対戦も可能。発売は「ポケットモンスターXY」に合わせた10月12日で、北米とヨーロッパでの発売となります。
「ニンテンドー3DSから3D機能が無くなれば、それはDSではないのか」という気がしなくもありませんが、ポケモンと同時に安価なゲーム機本体を発売することで、普及に大きく弾みを付けたい任天堂の意図が見てとれます。
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)