ドコモが2015年7月に開発した手書き文字やイラストで意思を伝える翻訳サービス「ひつだん翻訳」が「てがき翻訳」と名を変え、9月からサービスを開始しているので、少し遊んでみました。
日本語を英語などの外国語に変換できるだけでなく、ルー大柴が生み出した新言語「ルー語」にも対応しています。詳細は以下から。
これがドコモが開発した「てがき翻訳アプリ」。書いた文字を翻訳できるだけでなく、画像の挿入やイラストの記入にも対応します。
実際にやってみた様子はこんな感じ。ひとまず「ドコモショップはどこですか?」という文章を書いてもらったところ、「Where is the docomo shop?」と、ちゃんと翻訳してくれました。
「新宿に行きたい」「絶望した!!」「ドラゴンボール」などの文章やフレーズもらくらく変換。
しかしもともとの語彙に無い単語(この場合はピングドラム)はうまく変換できませんでした。
ちなみに失敗した例はこんな感じ。「とらのもん(虎ノ門)」と書いたところ、「Thing of the tiger(虎の物)」と認識されてしまいました。
なお、ドコモはてがき翻訳に親しんでもらうため、外国語以外に「津軽弁」「武士語」「ルー語」「ギャル語」などの翻訳機能も実装。
「足が棒になる」を「フットがスティックになる」と変換してくれるルー語翻訳機能は、なんだかじわじわくるものがありました。
なお、「てがき翻訳」アプリは以下のリンクから2015年12月31日(予定)までの期間限定でダウンロード可能。利用料金は無料です。
てがき翻訳 – Google Play の Android アプリ