いよいよライトユーザー向けプランをauが提供します。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、同社は3月23日(水)から、月間1GB通信できる新たなパケットパック「データ定額1(2900円)」を提供するそうです。
データ定額1は5分間の国内通話が何度でも定額になる「スーパーカケホ」と組み合わせられることができ、月額料金は4900円に。auスマートバリューと組み合わせた場合、毎月934円が割り引かれ、月額3966円で利用できます。
なお、各社が5分間の通話定額と組み合わせられるパケットパックを1GBないし5GBに設定しているのに対し、auは3GBの「データ定額3」も提供。「1GBは少ないけれど5GBは多い」というユーザーのニーズにも応えている点が特徴です。
auの1GBのデータ定額サービス「データ定額1」が3月23日より提供開始! | スマートフォン・携帯電話 | au
・追記
auが1GBの「データ定額1」23日開始、通話定額とセットで月4900円 – ケータイ Watch
インプレスの報道によると、データ定額1は端末の買い替え頻度が低く、同じ端末を長く使い続けるユーザーに向けたプランという位置付けのため、パケット定額プランに入ると本体代が割り引かれる「毎月割」の対象外とのこと。
7~9万円程度の本体価格から毎月割を差し引くことで、2年利用時の実質価格が3~5万円程度に抑えられているスマホですが、データ定額1だと割引無しの本体代金を支払わないといけなくなってしまうため、「最初の2年は毎月割が適用されるプランで契約し、2年経過後にデータ定額1に加入する」といった方法が一番現実的かもしれません。
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