メーカー各社のフラッグシップスマホと同じ3GB RAMや最新OS「Android 6.0」を採用しているにもかかわらず、エントリースマホ並みの値段で買えるという、とんでもないスマホが登場しました。詳細は以下から。
これが今回解説する「Vernee Thor」。コントラスト1000:1、明るさ500nit、視野角178度の5インチHD(1280×720)のオンセル型低温ポリシリコン液晶を採用したモデルで、2016年4月8日現在、1万3632円で販売されています。
ディスプレイのガラス部は傷が付きにくい硬度9Hの「ゴリラガラス3」
ラウンドフォルムを採用したことで、持ちやすくなっているのがポイントです。
ボディの厚みは7.9mm
そしてVernee Thorの特筆すべきポイントが、MediaTekのMTK6753(64bit8コア、1.3GHz)に加えて、ハイエンドスマホなどと同じ3GB RAMを搭載している点。1万円台前半のスマホで3GB RAMを備えているケースは非常に珍しく、これだけでも十分買う価値があると思われます。
1080pのフルHD動画を撮影できる、F2.0の1300万画素背面カメラや500万画素フロントカメラを搭載。
国内では3G(W-CDMA):900MHz、2.1GHzおよび4G(FDD-LTE):1.7GHz、2.1GHzの通信方式に対応。なお、技適マークを取得していない点に注意が必要です。
バッテリー容量は2800mAh。5V2Aの高速充電に対応しており、45分で1日分、1時間半でフル充電できます。
高音域、低音域の双方で力強い音場を再現できるスピーカーや0.1秒で認証できる指紋認証センサーも搭載しています。
OSのバージョンは最新のAndroid 6.0です。
各スペックをまとめると、こんな感じになります。
Vernee Thorはオンライン通販サイト「GearBest.com」で送料無料で販売されており、4月12日まで毎日18時から40台限定で、本体価格からさらに20ドル値引く特別セールも実施中。
ただでさえコストパフォーマンスのいいスマホがさらに安くなるという、とんでもない内容だけに、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
Vernee Thor 4G Smartphone-119.99 and Free Shipping| GearBest.com
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