読者投稿型の飲食店評価サイト「食べログ」について、その信頼性を揺るがしかねない報告が行われました。詳細は以下から。
発端はツイッター上で行われた告発。食べログが契約更新にあたって要求してきた条件を飲食店側が断ったところ、評価が3.0にリセットされただけでなく、検索順位に影響を出すと通知してきたそうです。
また、ワインバル「ウルトラチョップ」を経営する高岳史典さんは、食べログのネット予約を使わない場合、評価がリセットされ、検索での優先順位を落とす旨を担当営業から告げられたことを暴露。
その発言を裏付けるかのように、2016年9月7日15:30現在、食べログにおけるウルトラチョップ恵比寿店の評価は3.0になっています。
ウルトラチョップ 恵比寿店 – 恵比寿/ワインバー [食べログ]
飲食店にとって死活問題にもなりかねないネット上の評価を、「自社の方針に従わないから」という理由で落としたとされる食べログ。
事実であれば、評価サイトとしての信頼性を自らかなぐり捨てているだけでなく、地道に評価してきたユーザーたちをないがしろにするような真似をしていることにも疑問を抱かざるを得ませんが、問い合わせたところ、以下のような回答が返ってきました。
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