短文投稿サイト「ツイッター(Twitter)」が身売りせざるを得ない状況へと追い込まれつつあります。詳細は以下から。
海外メディア「Recode」が報じたところによると、ツイッター社は現地時間の9月8日(木)に実施する取締役会で、同社が独立企業として存続し続けるかどうかを含めた議論を行う方針だそうです。
同社は赤字続きで、かねてから身売りに関する報道が出ていたものの、問題となっているのが「買い手が現れるかどうか」という部分。
マイクロソフトがLinkednを26億ドルで買収したように、GoogleやAppleをはじめとする大手企業がツイッター社を買収する可能性もありますが、同社の利用者は2015年10月~12月期に前期比マイナス1%となるなど、成長に陰りがあるわけです。
なお、海外ではツイッターに代わりFacebookやSnapchatといったSNSが成長中。日本では依然好調に見えるツイッターですが、遠くないうちにどこかの傘下となってしまうのかもしれません。
After a quiet summer, Twitter’s board will take a hard look at what comes next – Recode