プロセッサにAtomプロセッサよりも高性能な「Core M」を採用し、ワコムのデジタイザでお絵描きもできる安価なタブレット「Cube i7 Book」が3万円を割り込みました。
7月時点での販売価格と比べて、実に3分の2ほどにまで値下がりしており、「そこそこ使える格安タブレットが欲しい」というニーズをばっちりカバーしてくれる1台となっています。詳細は以下から。
これがWindows 10タブレット「Cube i7 Book」。狭額縁仕様の10.6インチのフルHD（1920×1080）液晶を備えています。
大手価格情報サイト「価格.com」での最安価格が7万3370円の「HUAWEI MateBook M3」と同じIntel Core m3-6Y30を採用し、4GB RAM/64GB SSDを搭載したにも関わらず、本体価格は2万9606円。今年7月時点の価格（4万4138円）と比べて、1万5000円近く値下がりしています。
ただ安いだけでなく、1024段階の筆圧検知に対応したワコムのデジタイザによって、別売りのペンでお絵描きを楽しむことも。
別売りのキーボードカバー（5358円）を使えば、2in1タブレットとしても活躍できます。
USB 3.1 Type-Cポートを搭載。
各種インターフェースはこんな感じ。USB Type-CおよびmicroUSBポート、microSDXCカードスロットに加えて、技適マークを取得していないものの、IEEE802.11 b/g/n対応無線LANやBluetooth 4.0を備えています。
本体前面および背面に200万画素カメラを備えており、バッテリー容量は4300mAh。
CPUやディスプレイ、RAM/SSD容量など、全体的にバランスの取れたモデルである上、microSDカードを使った容量増設もできます。
競合製品と比較しても十分安く、ノートパソコンにも採用されることがあるプロセッサ「Intel Core m3-6Y30」によって、「安かろう悪かろう」とならず、ある程度長く使うことも期待できる「Cube i7 Book」。以下のガジェット通販サイト「GearBest.com」で送料無料で購入できます。
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