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ニンテンドー3DS LLのようなボディーにマイクロソフトのSurface 3と並ぶ性能を実現した超小型パソコン「GPD WIN」のレビューをお届けします。VAIO Uや工人舎のノートなどにハマった人にとっては、かなりたまらない作りです。詳細は以下から。
これが「GPD WIN」の外箱。開けるとWindows 10のアクティベーションキーが書かれたシールが貼られています。
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中身はこんな感じ。GPD WIN本体、液晶保護シール、説明書、USB Type-Cケーブル、ACアダプタ、イヤホンが同梱されていました。
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ACアダプタの出力は5V/2.5A。高出力タイプのものであれば、スマホやタブレット用の充電アダプタで代用できそうです。
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いよいよGPD WIN本体。ニンテンドー3DS LLのようなボディです。
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開いたところ。ディスプレイはマルチタッチに対応し、反射光を抑えて見やすいフルラミネート加工を施した5.5インチHD（1280×720）インセル型IPS液晶で、Surface 3と同じIntelのAtom x7-Z8700（最大2.4GHz）に4GB RAM/64GB eMMCを搭載。超小型でありながら、れっきとしたWindows 10パソコンです。
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開く角度はある程度調整できます。
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キーボードだけでなくアナログスティックや十字キー、ABXYボタンを備えています。
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キーボードはW-ZERO3シリーズのような横スライド式スマホやPDA、超小型パソコンに魅せられた人にとっては垂涎もののQWERTYキーボードを搭載。
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親指タイプが前提です。
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アナログスティックは日本のアルプス社のものを採用。
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「Dinput、Mouse、Xinput」の3つから入力モードを切り替えることが可能。
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ABXYキーの表面にはプリントが剥がれづらいシルクスクリーン加工を採用しています。
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底面にはモノラルスピーカーと冷却用ファンの強さ（停止、弱、強）を切り替えられるスライドスイッチ。バッテリー容量は6000mAhで、5V/2Aの高速充電にも対応しています。
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R1・R2、L1・L2キーは本体外側に。本格的なゲーム機のコントローラーと同じインターフェースを採用しています。
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なお、これらのキーは信頼のオムロン社製。
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背面にはUSB Type-C端子、小型HDMI端子、microSDスロット、USB 3.0端子、イヤホン端子を搭載。IEEE802.11 acまで対応した無線LANやBluetooth 4.1も備えるなど、かなり充実したインターフェースです。
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USBメモリやバスパワー駆動の外付けHDD、モバイルルーターなどを接続可能。
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高出力が可能な「Anker PowerCore II 20000」などを利用すれば、モバイルバッテリーでも充電できます。
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電源を入れてみたところ。
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ホールド感はなかなかのもの。
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なお、GPD WINはマウスや画面タッチを利用せずとも、アナログスティックとL・Rボタン、ABXYボタンなどで操作可能。「ゲーム機感覚で操作できる超小型パソコン」と考えても良さそうです。
ブラウジングしてみたところはこんな感じ。Surface 3と同じプロセッサなどを採用しているだけあって、なかなか快適。また、このようなモバイル製品にありがちな「スピーカーの音が小さい」という弱点を克服しており、動画なども大きな音で楽しめます。
かつて国内メーカーがさまざまな製品を発売していたにもかかわらず、今やほとんど選択肢が無くなってしまった超小型ノート。そういった意味からもGPD WINは希少で、モバイラーの心をくすぐるアイテムであることは間違いありません。
なお、GPD WINの本体価格は3万8829円。つい最近まで4万円を超えていたにもかかわらず、気が付けばSurface 3（7万7544円）の半額程度で購入できるようになっています。
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ニンテンドー3DS LLのようなボディーにマイクロソフトのSurface 3と並ぶ性能を実現した超小型パソコン「GPD WIN」のレビューをお届けします。VAIO Uや工人舎のノートなどにハマった人にとっては、かなりたまらない作りです。詳細は以下から。
これが「GPD WIN」の外箱。開けるとWindows 10のアクティベーションキーが書かれたシールが貼られています。
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ACアダプタの出力は5V/2.5A。高出力タイプのものであれば、スマホやタブレット用の充電アダプタで代用できそうです。
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いよいよGPD WIN本体。ニンテンドー3DS LLのようなボディです。
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開いたところ。ディスプレイはマルチタッチに対応し、反射光を抑えて見やすいフルラミネート加工を施した5.5インチHD（1280×720）インセル型IPS液晶で、Surface 3と同じIntelのAtom x7-Z8700（最大2.4GHz）に4GB RAM/64GB eMMCを搭載。超小型でありながら、れっきとしたWindows 10パソコンです。
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開く角度はある程度調整できます。
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キーボードだけでなくアナログスティックや十字キー、ABXYボタンを備えています。
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親指タイプが前提です。
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アナログスティックは日本のアルプス社のものを採用。
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ABXYキーの表面にはプリントが剥がれづらいシルクスクリーン加工を採用しています。
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底面にはモノラルスピーカーと冷却用ファンの強さ（停止、弱、強）を切り替えられるスライドスイッチ。バッテリー容量は6000mAhで、5V/2Aの高速充電にも対応しています。
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R1・R2、L1・L2キーは本体外側に。本格的なゲーム機のコントローラーと同じインターフェースを採用しています。
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なお、これらのキーは信頼のオムロン社製。
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背面にはUSB Type-C端子、小型HDMI端子、microSDスロット、USB 3.0端子、イヤホン端子を搭載。IEEE802.11 acまで対応した無線LANやBluetooth 4.1も備えるなど、かなり充実したインターフェースです。
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USBメモリやバスパワー駆動の外付けHDD、モバイルルーターなどを接続可能。
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高出力が可能な「Anker PowerCore II 20000」などを利用すれば、モバイルバッテリーでも充電できます。
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電源を入れてみたところ。
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ホールド感はなかなかのもの。
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なお、GPD WINはマウスや画面タッチを利用せずとも、アナログスティックとL・Rボタン、ABXYボタンなどで操作可能。「ゲーム機感覚で操作できる超小型パソコン」と考えても良さそうです。
ブラウジングしてみたところはこんな感じ。Surface 3と同じプロセッサなどを採用しているだけあって、なかなか快適。また、このようなモバイル製品にありがちな「スピーカーの音が小さい」という弱点を克服しており、動画なども大きな音で楽しめます。
かつて国内メーカーがさまざまな製品を発売していたにもかかわらず、今やほとんど選択肢が無くなってしまった超小型ノート。そういった意味からもGPD WINは希少で、モバイラーの心をくすぐるアイテムであることは間違いありません。
なお、GPD WINの本体価格は3万8829円。つい最近まで4万円を超えていたにもかかわらず、気が付けばSurface 3（7万7544円）の半額程度で購入できるようになっています。
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