6.44インチという携帯電話端末としては異例の巨大液晶を搭載した「Xperia Z Ultra」をKDDIが発売することが明らかになりました。
タブレットとスマートフォンの中間「ファブレット」に位置付けられるモデルとなっています。詳細は以下から。
OET List Exhibits Report
アメリカ連邦通信委員会(FCC)の認証情報ページに掲載された以下の画像によると、「使用後はauショップ、PiPitへ」と書かれたラベルから、KDDIから新たにソニー製の端末が発売されることが分かります。
本体サイズ。縦179.15mm、横92mmと非常に大きな端末ですが、このサイズにほぼ合致するのは「Xperia Z Ultra」しかありません。なお、KDDIは2014年春モデルとしてファブレットの導入を表明済みであるため、おそらく「SOL24」として発売されると思われます。
ちなみに「Xperia Z Ultra」本体はこんな感じ。Xperia Zで好評だったデザインを踏襲し、6.44インチのフルHD(1920×1080)液晶や「Snapdragon 800(2.2GHz)」、800万画素カメラを搭載。
利用シーン。Nexus 7ほど大きくはないものの、スマートフォンにあるまじきサイズ感。
もちろん片手で持つこともできます。
両手持ちの様子。ソフトウェアキーボードが使いやすくなりそうです。
もちろん防水・防塵仕様。なんと驚くべきことにこのサイズで212グラムの軽量さを実現しています。
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)