2014年にau回線初のMVNOとしてサービスをスタートし、今やドコモ・au両対応のマルチキャリアMVNOとして存在感を発揮しているmineoが事業戦略説明会を開催したため、その様子をお届けします。詳細は以下から。
◆速報
mineoが価格そのままでデータ容量増量、20GB・30GBプランも | BUZZAP!
mineoがMVNO初の長期利用特典「ファン∞とく」提供へ、電子マネーやエントリーコードをプレゼント | BUZZAP!
◆プレスリリース
「mineo」おかげさまでサービス開始より3周年!長期利用特典制度『ファン∞とく』の開始について
「mineo」データ通信大容量コースの追加およびmineoショップでの初期設定サポート提供開始について
◆発表会の様子
◆質疑応答
フリー石野:
20GB、30GBプランを始められるとのことですが、MNOほどの速度が出ないこともあって「使い切れるのかな」という印象。速度とのバランスは?新登場の端末はDプランのみとのことだが、片方しか使えないものは極力避けるのではなかったのか。
mineo:
今データ容量のコースで500MB~10GBの5つのコースを提供しているが、平日昼間より夜間に使っている傾向がある。大容量を使われる方は比較的夜行性(?)な傾向がある。使い切れないということはないと考えている。できるだけAD両対応の端末を出したいと考えているが、端末メーカーさんの都合でやむを得ないと考えている。
フリー山口:
長期利用特典は訴求して付与?
mineo:
もうすぐ3年目になる方は1~2年目に付与するものを付与してから、3年目の特典も付与する。
フリー石川:
午前中総務省でMVNO市場でサブブランドやMVNO系の問題が取り上げられたが、サブブランドに対してどのような主張があるのでしょうか。
mineo:
「公正で健全な通信の市場」を目指すにはどうしたらいいのか、まずは総務省さんの動向を注視していきたい。