SamsungのGalaxy S8を皮切りに普及の兆しを見せているフルスクリーンスマホ用のディスプレイの量産をジャパンディスプレイが開始しました。詳細は以下から。
ジャパンディスプレイのプレスリリースによると、同社は6月から4辺のベゼルデザインのスリム化を実現した画面アスペクト比18:9のフルスクリーンスマホ用ディスプレイ「FULL ACTIVE」の量産を開始したそうです。
FULL ACTIVEは高密度な配線レイアウト・加工・実装の技術を追求し、従来は幅広であった画面下部のベゼルを大幅に縮小した製品で、表示画面とほぼ同じサイズの商品デザインが可能になるというもの。
また、タッチセンサー機能をディスプレイに内蔵する「Pixel Eyes」の第2世代にあたる製品で、さらなる狭額縁化や黒の表現力向上、濡れた手で触れても誤動作しにくいという特長も兼ね備えています。