KDDIがミャンマーでLTEサービスを本格展開します。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、同社が住友商事、ミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)と共同で行っているミャンマーでの通信事業において、新たに取得した1.8GHz帯を活用した「LTE+」を5月末にヤンゴン、マンダレー、ネピドーで開始し、9月末までに全国約30都市へと拡大するそうです。
LTE+では4×4 MIMOを導入し、同国最速となる下り最大150Mbpsを実現。SNSや動画配信サービスの利用ニーズを踏まえ、通常のデータ容量にSNS・動画専用データ容量がセットになったプラン「ハッピーデータコンボ」を提供するとのこと。
ハッピーデータコンボは1日、1週間、1ヶ月の有効期限が設定されたプランで、最もデータ容量が大きいもので1ヶ月20GB+SNS・動画専用データ容量6GBが29999ミャンマーチャット(約2500円)となります。
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