今年発売される初の有機EL搭載iPhoneをめぐって、不穏な情報が流れ始めています。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、今年発売されるiPhoneは液晶搭載の5.5インチ、4.7インチモデルのiPhone 7sと有機EL搭載のiPhone 8になると目されていますが、iPhone 8の発売が11月~12月にずれこむ可能性が再び浮上したそうです。
新型iPhoneは台湾にあるODMメーカーFoxconn、Pegatron、Wistronの3社が製造を担当することが決まっており、それぞれの割り当ては以下のように。
Foxconn:iPhone 8の95%、iPhone 7sシリーズ少量
Pegatron:iPhone 8少量、4.7インチiPhone 7sの65%
Wistron:5.5インチiPhone 7sの大半
しかし肝心のiPhone 8について、Foxconn・Pegatronともども「歩留まりが悪く、まだ量産を保証するレベルに達していない」とのこと。
両社はウワサについてコメントすることを避けていますが、両社のiPhone 7sシリーズの量産が例年より1~2ヶ月遅い8月にずれ込むなど、気になる動きを見せているとされています。