昨年開催された「CEATEC JAPAN 2016」で展示されたLenovoのコンセプトモデル「Folio」をCEATEC JAPAN 2017でじっくり触ることができました。詳細は以下から。
これがLenovoのコンセプトモデル「Folio」。
あくまで参考出展という位置付けで、本体もモックです。
しかしよくよく見るとカメラの配置や……
電源ボタン、SIMカードスロット、USB Type-C端子など、かなり現実的な部分まで設計されている印象。
背面のヒンジ部も作り込んであります。
もちろん1枚板として使えるだけでなく、折りたたんで使うことも。
やはり見れば見るほどLenovoとパソコン事業で協業しているNECが2013年に発売した「MEDIAS W N-05E」を思い出させます。
ディスプレイ部分が製品化にあたってのハードルになると思われるFolio。フレキシブルな有機ELパネルが安定して供給されるようになれば、発売も見込めそうです。