ソニーのファブレット「Xperia Z Ultra」のGoogle Playエディションがその名も「Sony Z Ultra Google Play Edition」として発売されました。これにより6~8インチのモデルがすべて出そろったことになります。詳細は以下から。
Sony Z Ultra Google Play Edition – Google Playの端末
LG G Pad 8.3 Google Play エディション – Google Playの端末
Nexus 7(32 GB、ホワイト) – Google Playの端末
Google Playでは現在、「Sony Z Ultra Google Play Edition」「LG G Pad 8.3 Google Play Edition」「Nexus 7(32GB、ホワイト)」の3機種が新たにラインナップされ、日本国内ではNexus 7のみが購入可能となっています。
「LG G Pad 8.3 Google Play Edition」。8.3インチフルHD(1920×1080)ディスプレイに Snapdragon 600(クアッドコア、1.7GHz)、2GB RAM、500万画素カメラなどを搭載。最大64GBのmicroSDカードも利用できるモデルで、OSはAndroid 4.4(KitKat)。
こちらは「Sony Z Ultra Google Play Edition」。6.4インチフルHD(1920×1080)ディスプレイに Snapdragon 800(クアッドコア、2.2GHz)、2GB RAM、暗いところに強い「Exmor RS」採用の800万画素カメラなどを搭載。OSはAndroid 4.4でLTEにも対応し、価格は649ドル(約6万6800円)。
最後にNexus 7のホワイトバージョン。Wi-Fiモデルのみの展開で、価格は3万3800円。Snapradon S4 Pro(1.5GHz、クアッドコア)とに2GB RAM搭載。上記2機種と比較するとやや格落ちとなるスペックです。
日本国内で購入できないのが惜しまれるところですが、Google自らが6~8インチのタブレット(およびファブレット)を揃えたというのはなかなか面白い展開。今後、比較的小型なタブレット分野の伸びがさらに期待されそうです。
AnandTech | Google Play Edition LG G Pad 8.3, Sony Z Ultra, White Nexus 7 Announced
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)