![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/top.jpg)
マイクロソフトの「Surface」シリーズに廉価版が加わったのですが、なんだかおかしなことになっています。詳細は以下から。
◆初の廉価モデルとなる「Surface Go」
これが2018年7月12日(木)から予約受付が開始され、8月28日(火)に発売される「Surface Go」。1800×1200の10インチPixelSenseディスプレイを備えています。
![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/01_m.jpg)
重さ約522グラム、薄さ8.3mmのコンパクトな軽量ボディやファンレスによる静音化を実現。プロセッサにはIntelの「Pentium Gold 4415Y」を採用。4GBメモリ/64GB eMMCないし8GBメモリ/128GB SSDのWi-Fiモデル2機種がラインナップされ、年内にはLTE版もリリースされる予定です。
![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/03_m.jpg)
「Surface Goタイプカバー(税別11800円)」などの周辺機器もラインナップ。
![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/02_m.jpg)
詳細なスペックはこんな感じ。500万画素フロント、800万画素リアカメラなども備えています。
![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/spec_m.png)
◆廉価版のはずが……
なお、アメリカでの発表時の本体価格は4GBメモリ/64GB eMMCモデルが399ドルで、8GBメモリ/128GB SSDモデルが549ドル。
アメリカのマイクロソフト公式通販ページ。399ドルは一般向けの値段で、教育機関や軍隊関係者は379.05ドルで買えます。
![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/p_m.png)
しかし日本での販売価格は一般向けモデルが6万4800円、8万2800円。1ドル162円ないし150円という超・円安レートでの計算で、お手ごろ感は特にありません。
![](http://buzzap.net/images/2018/07/11/surface-go/00.png)