あのXiaomiがガラケーを発表しました。詳細は以下から。
これが新たに発表された「Qin(秦)」。2.8インチQVGA液晶を備えた、とてもシンプルなフィーチャーフォンで、クラウドファウンディングによって実現したモデルです。
なんと本体にカメラはなし。バッテリー容量は1480mAhです。
USB Type-Cを実装しており、イヤホン端子はなし。Bluetooth 4.2対応のため、ワイヤレスイヤホンを使えます。
非常に興味深いのがAIを採用している点。他言語翻訳や音声アシスタント機能などを利用できるスグレモノです。
2Gモデル「Qin 1」と4Gモデル「Qin 1s」がラインナップされ、デュアルSIMをサポート。Qin 1sは2G(GSM)に加えて3G(W-CDMA:Band 1/2/3/5/8)および4G(FDD-LTE:Band 1/2/3/5/8、TD-LTE:Band 38/40/41)を利用できるほか、いずれのモデルもWi-Fiに対応しています。
Qinシリーズの本体価格は199人民元(約3200円)から。ただのシンプルなフィーチャーフォンでなく、先進機能を取り入れているあたりが大きな特徴です。