「Zenfone 5Z」「OnePlus 6」「Xiaomi Mi Mix 2s」など、Snapdragon 845を搭載した高コスパスマホの選択肢は複数ある一方、どれも5万円を割ることがありませんでしたが、一気に他の選択肢をぶち抜くモデルが彗星の如く現れました。詳細は以下から。
これが今回解説する「Xiaomi Mi 8」。画面占有率88.5%、コントラスト比60000:1、最大600nitの圧倒的な表示性能を実現した6.21インチフルHD+(2248×1080)有機ELディスプレイを搭載したAndroidスマホです。
プロセッサはXperia XZ2 PremiumやGalaxy S9+などと同じSnapdragon 845。文句なしのフルスペックモデルです。
そんなXiaomi Mi8の最大の武器は背面カメラ。4軸光学手ブレ補正や高速ピント合わせ「デュアルPD」に対応し、光を取り込みやすい1.4マイクロメートルの大型ピクセルを採用した1200万画素広角+1200万画素(広角側F1.8レンズ/望遠側F2.4レンズ)デュアルカメラを備えています。
なんとiPhone XやMi Mix 2sよりも高画質。DxOMARKのスコアは99(写真単独だと105)です。
AIを使って人物などをよりキレイに撮影することも可能。
比較写真を見てみると、まさに「iPhone X公開処刑」といったところでしょうか。
AIのシーン自動認識機能を使えば風景も色鮮やかに。SNS映えを意識した写真を撮ることもできます。
背面カメラに続いて驚かされるのが前面カメラへのこだわり。光を取り込みやすい1.8マイクロメートルの大型ピクセルを使ったF2.0、2000万画素カメラとAIを組み合わせることで、自分撮りもさらにキレイに。
高画質カメラによって正確な顔認証を利用できるだけでなく、赤外線ライト・赤外線レンズによって暗いところでも顔認証ができます。
技適マークの問題があるものの、Xiaomi Mi8は以下の通信方式と周波数帯をサポート。主にソフトバンクやLINEモバイルのソフトバンクプラン、ワイモバイルなどで快適に通信できるようです。
3G(W-CDMA:B1/B2/B4/B5/B8)
4G(FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B20、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41)
さらにIEEE802.11 a/b/g/n/ac対応無線LAN(2.4GHz/5GHz、MU-MIMOおよび2×2 MIMO対応)やBluetooth 5.0もサポート。aptX-HDなどの高音質無線規格も使えます。
ディスプレイ、処理能力、カメラ性能のすべてにおいてフラッグシップ機にふさわしい仕様の「Xiaomi Mi8」。
今まで5万円台半ばで販売されていましたが、以下の通販サイト「Banggood.com」では日本限定クーポン「8BGM864JP」適用で4万5226円に。
Snapdragon 845スマホが一般的なハイエンドスマホのおよそ半額で手に入るという、とんでもないことになっています。
Xiaomi Mi8 Mi 8 6.21 inch 6GB RAM 64GB ROM Snapdragon 845 Octa core 4G Smartphone Sale – Banggood.com
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