台風21号が直撃し、今なお広範囲が停電に見舞われている関西。
「停電情報公開サービス」自体がトラブルを起こして停電地域の確認ができない事態が続き、停電を報告しようにもサポートダイヤルのオペレーターに全くつながらない状況に陥っていましたが、新たなアプローチが導入されています。詳細は以下から。
関西電力公式ページによると、2018年9月7日現在、従来の電話を使った問い合わせダイヤルに加えて、新たに入力フォームを使った停電報告が可能になっています。
入力フォームの内容はこんな感じ。必要なのは氏名、電話番号、住所など。
検針票に記載されている「お客さま番号」を使うと、関電側の手続きがより迅速化されるかもしれません。
ちなみに関西電力が提供する「停電情報公開サービス」では、マンションなどの建物への「引込線」が断線した際などに停電情報を検知できない場合があるとのこと。
もし「周囲の建物が復旧しているにもかかわらず、ピンポイントで復旧されない。なのにサポートダイヤルは一向に繋がらない」といった事態に悩まされているのであれば、入力フォームを利用してみると良さそうです。