正式発表を前に、取り扱いキャリアが判明しました。詳細は以下から。
日本経済新聞社の報道によると、今月発売されるGoogle自社開発スマホ「Pixel 3」について、ドコモとソフトバンクの2社が取り扱うことを決定したそうです。
Pixel 3は手ごろな価格だったNexusシリーズと異なり、本体価格7万円以上の高額スマホになるとのこと。報道では大手2社が取り扱うことで差別化を図れるとしています。
ドコモやソフトバンクがGoogle製スマホを取り扱うのは、2015年発売の「Nexus 5X」「Nexus 6P」以来で、実に3年ぶり。
ドコモにとってはいち早くリリースするためにLTEをオミットし、「誰得」という評価を下された「Galaxy Nexus(2009年発売)」から数えて3機種目となります。
なお、Googleが公開したムービーによると、Pixel 3は握って操作するのがポイントになる模様。スマホ開発チームの一部をGoogleが買収したHTCの「エッジセンス」に似たインターフェースとなるようです。