KDDIがauの2018年秋冬モデルとして、「Xperia XZ3」を発表したのでレビューをお届けします。
液晶から有機ELへとシフトしたことで表示性能が向上しただけでなく、より大画面・高精細化するなど、各種アップデートが施されています。詳細は以下から。
これが「Xperia XZ3」。Xperia XZ2が5.7インチフルHD+(2160×1080)だったのに対し、XZ3では6インチQHD+(2880×1440)と画面が大型化・高精細化され、前面カメラもF2.2/500万画素からF1.9/1320万画素に。薄暗いところでも明るく撮れるようになりました。
背面には逆光や夜景、人物など、13種類×4つのコンディションを自動で判断し、被写体や環境に応じて最適な設定で賢く撮影できる「プレミアムおまかせオート」や横に構えるだけで、かんたんにカメラを起動できる「スマートカメラ起動」対応の1920万画素カメラを搭載。
大画面化しても片手で快適に操作できる新しいユーザーインターフェイス「サイドセンス」を搭載。ディスプレイのサイドをダブルタップすると時刻や場所、使用頻度に応じて次に使いたいアプリなどを予測して表示してくれます。
HDR対応はもちろんのこと、「X-Reality for mobile」に代表されるソニーならではの映像補正技術と初の有機ELディスプレイと相まって、新たな美しさを提供しています。
ソニーの4K有機ELテレビ「BRAVIA A1」と同じ色合いなどになるよう、エンジニアが手作業でチューニングも。
実際に触ってみたところ。
カラーバリエーションはブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色。発売日前日までに予約し、11月30日までに購入したユーザー全員にau WALLETプリペイドカードに5000円がキャッシュバックされるキャンペーンが実施されます。
・Xperia XZ3
ディスプレイ:Quad HD+(2880×1440)有機EL
プロセッサ:Snapdragon 845
メモリ、ストレージ:4GB、64GB
背面カメラ:1920万画素
前面カメラ:1320万画素
バッテリー容量:3200mAh