日々の食生活に彩りを出すために考え出されたものの、あまりにも無駄が多く、「才能の無駄遣い」と言わざるを得ないアイディア食器たちです。もう少しなんとかならなかったのでしょうか。詳細は以下から。
1.指トング
これさえ指先に着けておけばトングの代わりを果たしてくれるというシロモノですが……
2.ゴージャスなレモン絞り
素直に手で絞りましょう。
3.箸ストロー
文字通りの一品。ラーメンをこれ1つで……と考えてみたものの「手でベタベタ触りまくったストローを口に付けたいか」と聞かれると尻込みせざるを得ません。
4.2in1ビールグラス
なんと同じグラスに2つのビールを注げますが、2つのグラスを使った方が洗うのも楽そう。
5.ロールタイプの「Oil On」ディスペンサー
均等にオリーブオイルを塗れるというアイテム。
6.アーケードゲーム機とビールサーバーが合体した「Kegerator Pro 60」
コンセプトは悪くないかもしれませんが、本体価格は5000ドル(約52万円)です。
7.味見できるケーキ焼き器
別途専用のシリコンカップを設けることで、本体をつつくことなくケーキの味見や焼け具合をチェックできます。焼け具合が本体と違ってしまうのでは?という気がしなくもありません。
8.レーザーピザカッター
レーザーでピザをカットできるわけではなく、あくまでレーザーでガイドラインを投影し、それに沿って切ればまっすぐキレイにピザを切れるよというアイテム。
9.孤独防止ボウル
iPhoneを設置し、FaceTimeで誰かと向かい合って話せるようにすることで一人飯が寂しくなくなるラーメン向けボウル。問題はスープがiPhoneに飛び散るとアウトな上、相手にはひたすら麺をすすっている様子が写るという部分。そしてFaceTimeを使う相手が居ないというケースに対応できないところでしょうか。
10.ビール水筒
ビールの泡を損なわずに持ち運べるという一品。そこまでするなら缶や瓶ビールのまま持ち歩けばいいのでは。
11.栓抜き不要のコルク
手で引っこ抜ける形状の便利なコルク。2年以上(26ヶ月)試してもワインが傷まなかったスグレモノですが、製品化にさらに2年かかるとのこと。
オリジナルのランキングは以下。
13 of the Most Extraordinarily Useless Food Inventions of 2013 |Foodbeast
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)