10万円超えのハイエンドスマホ「OPPO Find X」と真っ正面からガチンコでぶつかる最新スマホ「Xiaomi Mi Mix 3」が、半額以下というコストパフォーマンスの高さで競合を圧倒しています。詳細は以下から。
◆Xiaomi Mi Mix 3
これが「
本体下部のベゼルも極限まで薄くし、前モデル「Mi Mix 2s」との差を見せつけています。
そんなMi Mix 3最大のギミックが隠れたフロントカメラ。
ネオジム磁石を使ったスライド機構により必要な時にだけフロントカメラが出てくる仕組みで、「OPPO Find X」とほぼ同じコンセプトに。スライド機構は30万回の駆動実験に耐えました。
ソニーの「IMX576」を使った2400万画素フロントカメラ。4つの画素を1つにまとめ、より光を取り込みやすくするクアッドベイヤー技術を採用したスーパーピクセルによって、暗所撮影時はピクセルサイズ1.8マイクロメートルを実現。被写界深度用の200万画素サブフロントカメラと組み合わせることで、昼でも夜でもボケ感ある、きれいな自分撮りを楽しめます。
高画質なフロントカメラを実装しようとするとモジュールやレンズが大きくなるため画面占有率が下がり、その打開策としてノッチが採用されているわけですが、スライド機構を採用したことで「美しい自分撮り」「画面占有率93.4%」「ノッチなし」を実現したのがXiaomi Mi Mix 3です。
もちろん背面カメラにもこだわり。光学手ブレ補正(4軸)に対応した1200万画素の広角(F1.8、ピクセルサイズ1.4マイクロメートル)+光学2倍ズーム(F2.4、ピクセルサイズ1.0マイクロメートル)カメラを搭載しており、DXOMarkのスコア108を実現しています。
「Mi Mix 2s」「Mi 8」と同じカメラモジュールを採用したにもかかわらず、スコアをどんどん引き上げることに成功した背景として、チューニングやアルゴリズムの最適化などが挙げられています。
960fpsのスローモーション動画撮影にも対応。
圧倒的な画面占有率を実現しつつ前面、背面両方のカメラにこだわった1台。それがXiaomi Mi Mix 3です。
3200mAhバッテリーを備え、USB PDとの互換性があるQC4.0+をサポートしたほか、10Wの高速ワイヤレス充電にも対応。
ワイヤレス充電器が本体に付属します。
なお、今回値下がりしたのはグローバル版で、技適マークの問題があるものの大手3社すべての主要周波数帯に対応。
3G(W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B9/B19、CDMA2000: EVDO BC0/BC1/BC6/BC10)
4G(FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B29/B30/B66、TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 2496MHz-2690MHz)
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