microSDXCカードなどの力を借りることなく、1TBの超大容量を実現したスマホが今年お目見えします。詳細は以下から。
Samsungのプレスリリースによると、同社は新たに組み込み向けユニバーサルフラッシュストレージ「eUFS」の1TBモデルを開発したそうです。
同社初のUFSフラッシュメモリは128GBでしたが、4年を経て容量はおよそ8倍に。Samsungが誇る最新の第5世代16層512Gb V-NANDと独自仕様を組み合わせることで、10分の4K(3840×2160)動画を260本保存できるように。
なお、新たに開発された1TBのeUFSは毎秒最大1000MB/58000 IOPSの読み込み速度、毎秒最大260MB/50000 IOPSの書き込み速度を実現。
一般的なmicroSDカードの実に10倍という圧倒的な転送速度で、スマホやタブレット以外にプレミアムモデルのモバイルノートなどでの活用も視野に入っています。
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