次世代通信において、アジア勢のプレゼンスが非常に高まることが確定しました。詳細は以下から。
株式会社サイバー創研が2月6日に発表した資料によると、5Gに必要な特許を取得しているトップ3はSamsung(8.9%)、Huawei(8.3%)、Qualcomm(7.4%)に。4~6位もLG(5.8%)、Ericsson(5.7%)、NTTドコモ(5.5%)とアジア勢が多くを占めていることが分かります。
特許数ではSamsungがトップですが、5G標準化への貢献度を示す「寄書の提案数」はHuaweiがトップ。Samsung、Huaweiが5Gにおいて非常に強いプレゼンスを発揮していることが分かります。
ちなみに特許取得数でキャリアトップとなったNTTドコモは、寄書の提案数においてもトップに。NTTが旗振り役を務めていることが分かる一幕です。
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